被曝リスクは安心レベル!原発御用による福島原発の炉心調査方法を大胆提案


第0章 はじめに

原発御用の定義

東日本大震災後の福島第1原発事故で有名になった言葉の1つは、「御用学者」である。
この言葉のみでは、「学者」に限定されるので、このサイトでは、より広義な「原発御用を用いる。

しかし、いまさら、御用学者や原発御用の定義など必要あるまい。あまりにも有名になりすぎた言葉だからだ。 なんとなく分かればOKであろう。

先ほども、定義を書くための資料探しの一環として、「原発御用」で検索して表示されたサイトを拝見していたが・・・とにかく面白い。 以前から有名な「原発業界御用学者リスト @ ウィキ」は相変わらず安定感があっていい。

今回笑ったのは、「原発御用大賞」である。学者・文化人・政治家の三部門でメダリストが誕生していたし、特別賞まであった。さらには、東スポが報じていることにも笑った。東スポはやはり期待を裏切らない。

話を戻そう。

このサイトでの「原発御用」は、「原子力とただならぬ関係だと判断されたらしい専門家・文化人・政治家・行政(公務員等)・メディア(テレビ、新聞、ラジオ、記者・アナウンサー等)」と定義し、用いている。

なお、「原発御用」という単語に、マイナスのイメージをもたれるかもしれない。しかし、実は、国家御用達・政府御用達の専門家・知識人集団(スゴイ人たち)だろうと考えている。

次ページからは、いよいよ本章。まずは、安心できる被曝リスクを検討する。

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