被曝リスクは安心レベル!原発御用による福島原発の炉心調査方法を大胆提案


【まとめ】原発御用による炉心調査方法の提案

全体の構図

「トンデモのようでトンデモじゃない。コジツケのようでコジツケじゃない?」炉心調査方法を提案するサイトです。基本的には「炉心調査へGO」という結論ありきで話を進めています。

【原発御用の安心炉心探しで明らかにするコト】
第1章:格納容器内(建屋内含む)の被曝リスクは安心できるレベルである
第2章:何か問題ありそうでも、隠す技術を使って「安心」を確保できる
第3章:原子力ムラ及び他分野研究の原発御用および文化人が、作業従事者に適任である
第4章:作業方法
第5章:作業後の対策

まずは、話の流れは以下の図の通り。

図 当サイトの「物語」のフロー

第0章 はじめに【まとめ】

福島第1原発の1〜3号機の炉心がある場所の特定が必要(廃炉に向けて超重要)
原発御用の主張使えば、安心して行けるんじゃね?

「原発御用」の定義:原子力とただならぬ関係だと判断されたらしい専門家・文化人・政治家・行政(公務員等)・メディア(テレビ、新聞、ラジオ、記者・アナウンサー等)

第1章 安心の被曝リスク!【まとめ】

チェルノブイリ事故コラムを読めば安心!
@134名の急性放射線障害、3週間で28名が死亡、その後の死亡は被曝との関係は認められない
4000mSvまで安心。3週間生き残れば安心!
A清掃作業を行った24万人は平均で100mSvであり、健康に影響はなかったこと
平均100mSvにすれば安心!(今回の作業は該当しない)

4000mSvがダメなら、1回の被曝上限250mSvで安心(それ以下は「お守り」効果)
様々なリスクとの比較(国家vs個人の健康(国家優先)、被曝vs野菜不足やタバコ)
国家優先だし、確率論なので、ニコニコして作業すれば「安心」

第2章 「隠す技術」リスクを隠して安心【まとめ】

作業を拒否しそうになっても、リスクを隠して「安心」を確保

【主なリスク隠し=十分な情報提供の欠如】
1.確率的影響(晩発性放射線障害)隠し
2.内部被曝隠し
3.ヨウ素131以外の核種隠し
4.法律隠し
5.都合の悪い情報隠し(対数グラフマジック、不適切な解説、不適切な発表、モニタリング数値隠し)

何か不都合な「事象」が生じても、都合の良い情報を使えば「安心」

【隠す技術】
曖昧な表現、言葉遊び、数字遊び、不十分なモニタリング、部分的な科学的知見に基づく説明、データの不自然な消失など

第3章 原発御用による炉心調査が必要な理由【まとめ】

原子力界の多分野にわたる高い専門性(多数の優秀な人材)
→「原発の細部まで把握する技術者レベルの知識・技術」+「高い分析力や評価手法を有する」+「物理学や生物学でも新理論を確立」=世界最高レベルの方々

原子力専門家による現場での貢献が必要不可欠
→事故の収束までの期間が短縮(経済等へもメリット)

チェルノブイリ事故でも「科学者」が炉心探した前例があるので「安心」
国民は「御用は炉心で作業して応援」を期待している

第4章 原発御用による炉心調査方法【まとめ】

■人材選定
1班3名(原子力研究者(リーダー)、医療関係者(副リーダー)、御用文化人(サポート役))
数十班以上編成

選定方法:原子力業界への貢献度によるポイント制(案)

■格納容器内環境の把握と準備
5つの不安要因:酸素濃度、水蒸気、濁度、水温、気温
→解決策があるので「安心」。なくても安心。線量は気にしなくて「安心」

■調査(アタック)方法
5つの突入方法があるが、東電が実施している場所から突入がベスト(可能性)
ノリを重視
任せて応援

第5章 作業後の対応及び裁判対策【まとめ】

国民全員で称賛!
健康被害は出ないだろうから、「安心」

【裁判対策】
数十年続く可能性を否定できないので「ただちに影響はない」
当事者の死去、責任転嫁合戦、「隠しの技術」が裁判に効果があろう

【その後の作業】
炉心探し完了後にも多くの作業工程
→格納容器修復、燃料取り出し、廃炉、除染活動などへの積極的な参加及び貢献
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